ついにSteam版の勲章をコンプリートしたのでナイトレインがどうしてここまで神ゲーなのか語り尽くす。
⏱️ 現在のプレイ時間
ナイトレインが86時間
エルデンリング本編は594時間
フロムシリーズはエルデンリングが初めて
その後アーマードコア6にも大ハマりしてストーリークリアはもちろん対戦も一時期熱中していた。
ポカポカアイルー村を少しだけしたことあるくらい。(実はフロムゲー)
ナイトレインは個人的ゲームランキング歴代トップ5には入るくらいどハマりしてる。
(この記事もまた書こう)
🌟 ナイトレインの良さを項目別に分けてみた
① 味方復帰が攻撃という絶妙な設定
「纏った夜を祓う」という意味合いで、味方がダウンした際、攻撃によって救助が可能。このシステムもちょうど良くて素晴らしい。基本マルチゲーにおいて、フレンドリーファイアは荒らしの要素のひとつだが、それをプラスの意味合いに変えてしまった。
また、特殊な能力がないと救助できない仕様では、後述するキャラバランスにも影響が出かねない。味方を助けるという要素を極限までシンプルにしたこの要素が神ゲーたる所以の一つ。
② キャラバランス
このゲームのキャラクターは8種類いるが、どのキャラもバランスがいい。執行者の弾きの威力が低いとか細かいところはあれど、火力に特化したキャラ、生存やサポートなど、それぞれに長所がきちんとあってどのキャラも魅力がある。
個人的には鉄の目→無頼漢→守護者とハマっていたものの、「全キャラで夜の王討伐」という勲章のために他のキャラも初めて使ってみた。
どのキャラも強みがきちんとあって、面白さがちゃんとある。隠者とか執行者もかなり最近ハマってる。
ちなみにレディは紙装甲すぎて、無頼漢でゴリ押しするような回避が下手くそな僕からしたらかなり苦手な方で、3日目クリアまでに数回は挑戦する羽目になった。得意不得意はある。
③ ピン刺しのみのコミュニケーション
何と言っても一番僕が推しているのがこの要素。
もしスタンプやチャットが機能として標準装備されていたら、きっと僕はここまでハマってなかっただろうと思う。
ピン刺しとエモートのみでしか意思疎通ができないという要素が、マルチプレイでありながらも手軽さを感じさせて、難易度がたとえハードであってもなんどもマッチングしたくなる魅力になっている。
フロムゲー信者は基本は民度がいい気もするからたとえチャットがあってもそこまで荒れなかっただろうけど、たまにいる荒らしとか暴言厨に会ってしまったが最後、ゲームは悪くないのにプレイが億劫になっていっていたかもしれない。
ゲームを楽しむという点において、個人的にこれほど英断なシステムはない!
④ ランダムガチャ
何と言ってもこの要素。夜の王を倒すだけであればそれなりの時間があれば大抵の人がなんとかなっていくだろうと思う。しかしそれ以上にのめり込むためにはやはりなんらかのガチャ要素、やり込み要素が欲しくなってくる。(聞いてるかワイルズ!!9月にエンドコンテンツが追加されるらしいけど…)
例えば守護者なんかは一見火力も出ないしとても難しそうな気がする。しかしプレイを重ねてある程度の遺物が揃うようになると、化ける。
ハイパーガードで反射してみたら、ガードのたびに回復やアーツスキルを溜めたり、蘇生やスタミナに注目してみたり、一つのキャラでも複数のカスタマイズや特化があって奥が深い。
まだまだ新たなキャラと遺物の組み合わせは発掘され続けていくだろう。これがほんとに5000円のソフト!?アプデも多いしヤバすぎるわ。
⑤ 配置ランダムマップの良さ
これもまた飽きないための要素の一つ。ノクステラ、火山腐敗山嶺などなど地変に始まり、建物の配置もランダムになるからこそ飽きない。
しかしながらマップの基本構造自体は同じなため、ショートカットなどのテクニックは汎用性があり奥深い。何からいいところ尽くしすぎるだろ。
加えて少し別の要素になるが、2段ジャンプや移動速度向上、高所からの落下ダメージ無効などの措置により、移動する快適で不快な時間が無い。
⑥ ゲーム性、難易度
今作はローグライクという仕様上、マッチングの中で得たものは持ち帰ることはできない。できるのは報酬画面の遺物報酬とお金だけ。
この失敗した時の無益感が、パチンコとなり取り返そうと躍起になってしまう。
40分かけて報酬無し!?次こそはクリアして報酬が欲しい!絶妙な難易度で目の前に褒美をぶら下げられて、ひたすら走る馬なんだ俺たちは。
このご時世に高難易度というゲームジャンルを確立させて絶大な人気を誇るフロムゲーの凄さよな。
⑦ 敵・世界観のかっこよさ
からは言わずもがな。多くのマップや敵キャラがエルデンリングからの輸入であることはもちろん、過去作ソウルシリーズからの復活も多数。
フロムゲー特有の薄暗くも誇り高さを感じさせる敵デザインの数々が最高。
⑧ キャラクターの魅力
この仲の良さがあるなら、エルデンリング本編のあの殺伐はなに?
夜の王打破という共通の目的がある以上、ナイトレインの8人のキャラクターはそれぞれ協力しあっている。だからこそあの仲の良さであり、穏やかな雰囲気。
逆に本編は派閥が多すぎて、エルデンリングを修復したいのかしたく無いのか、修復させようとけしかけておいてほんとは修復して欲しく無いやつとか人間模様がドロドロすぎてストーリーを進めるほどに死体が増えていった。
追憶の良さも素晴らしい。正直まだ全キャラクターを読み切れてはいないが、こういうあくまでサイドストーリーにいたるまで手が凝っていると感じられるのがこのゲームをやりこんでよかったなと思うばかり。
🎯 ほんまに神ゲーです
今後のアプデも楽しみすぎる。
新たなビルド、楽しみ方を見つけたらまた動画やブログで共有します。