運動の定義と健康効果の整理
運動とは、身体に平常状態を超える一時的な負荷を与え、その後の回復過程によって生理機能の適応を引き起こす行為である。
この「刺激 → 回復 → 適応」の循環こそが、運動の本質である。
健康効果の中核は、
心拍数や呼吸数を上げる有酸素運動 筋・神経に高い張力刺激を与える筋力トレーニング によってもたらされる。 これらはエネルギー代謝、循環機能、血糖処理能力を直接的に改善し、生活習慣病や心血管疾患などの発症リスクを大きく低下させる。
一方、ストレッチやバランス運動は、
姿勢制御 身体感覚(前庭感覚・固有感覚)の維持 自律神経調整 に寄与するが、代謝や心肺機能を大きく変える刺激にはなりにくく、主要な疾病予防効果の中心にはならない。
筋力トレーニングは短時間で高い負荷を与えられるため、時間制約下では効率の良い運動手段である。ただし、負荷設定やフォームを誤ると怪我のリスクが高まるため、管理された実施が前提となる。
総じて、健康に対する運動の効果は、
「長時間動くこと」ではなく、「一時的に十分な負荷をかけること」
によって生じる。
運動とは治療行為ではなく、人間の身体が本来想定している負荷条件を回復させるための、生理的に必須な活動である。
【コメント】
ストレッチじゃダメらしい
つまり運動ってのは負荷をかけること、一時的に限界を越えること
だからストレッチではダメだし、忙しい現代を考えたらやはり筋トレがコスパがいいみたい
